こんにちは司祭です。”血姫夜交 真祖の姫は発情している”という作品の読後感等を認めさせていただく。
“メスガキ”という甘美な響き、んん~♪たまりませんなぁ。
アラサーにもなるとですね、世の理が嫌でもわかるようになるんですよ。そうなんです若さとは正義なんです、最強なんです。
最近肩が凝るようになってきました。排水溝に絡まる髪の毛が増えてきました。涙もろくもなりました。ビールが美味しく感じるようになりました。子供の頃軽蔑していたツナピコですが、今では無いと生きられない体になっています。
唐突、突然ですが私のタイプは年上のお姉さんでした。
犬夜叉の桔梗、ワンピースのニコ・ロビン最近で言うと五等分の花嫁の中野一花などなど。とにかく包容力のある爆乳おねえが大好きだったわけです。小学生の頃の夢は死魂虫でしたし、一番後ろの窓際の席でたそがれロビンおねえに千手観音手コキしてもらう妄想などしておりました。どれもこれも今考えると甘酸っぱい思い出です。これが”エモい”というヤツなのでしょう、きっと。
そこから20年弱あっという間にいたずらのように時は過ぎていきました。過ぎたというよりおいていったというのが正しいでしょうか。将来への淡い期待も、今に対する甘い希望も、根拠など無い全能感も、空想像のキャラクターも全部ほったらかし。そうこうしているうちにもうロビンとはタメ、桔梗に関しては10コ下。もうお姉さんとは呼べないです。同級生と姪っ子です。
忘れ物を取りに帰ろうかと振り返ると、さっき通ったはずの道は石ころもろとも崩れ落ちている。喜びも怒りも悲しみも楽しみのも崩壊してる。石ころを見た記憶と少しの焦燥だけをリードで繋ぎとめきっとこれからも歩くだけ。
あの頃に戻りたい!けども流れには逆らえないし止まっても居られない、ならせめて一瞬だけでも青色の春を感じたい。そういったあしながおじさんの思いが援助交際の需要となっているのではないでしょうか。そしてそれと同じ理論でメスガキを歳を重ねるごとに好きになっていくのではないでしょうか。
時の不可逆性はときに残酷であり普遍的だと思っていた性的嗜好すら変えてしまうという恐ろしいものなわけです。
ふぅ
この作品は孤児であるハヤトが昔からのしきたりにより生贄として森に捨てられるところから始まる。その森にいる伝説の悪魔、その正体は吸血鬼のプラズマであった。この作品は2部構成となっており、1部ではハヤトが拾われた直後であり、状況が分からないハヤトに構わずプラズマは搾精を実行する。ミニ体型であるプラズマがリードをしているため気持ち程度のバブ味が感じられる。
2部目では森でプラズマと暮らすことになったハヤトはすっかりと成長しており、ベッドシーンでのリードがプラズマからハヤトに変わっている。
性行為におけるリードのあり方は分からない、だが私はなんの因果か社交ダンスのリードについて多少の心得がある。まあ、女性と男性ふたりで共に汗を掻くという点では一緒みたいたものであろう。
“女性とともに体を動かすことを知っている”私の見解で言えば女性がリードするというというのは至極新鮮なものだ。そういった練習法もあるのだか、基本社交の場でリードを取るのは男性だ。だから身を任せる側になるのは面白いし、間合いやタイミング等の勉強にもなる。
導く側と導かれる側、分からす側と分からされる側その可変の塩梅によりこの同人誌は輝きを放っている。なんたってプラズマ姫のツンデレ具合が最高なのだ。眉をひそめ、罵声を浴びせるがそこに愛はある。某消費者金融なんかよりそこに愛がある。普段冷たいプラズマのだいしゅきホールド、顔色を注視すると目を閉じている。可愛い、可愛すぎる。餌をあげ続けた野良猫が怯えながらも足に顔を擦り付けてくる、そんな庇護欲のある愛くるしさを感じられる。これがこの作品の一番の魅力だろう。
話の流れで分かるように私はツンデレの娘が昔から大好きである。
エヴァのアスカ・ラングレー、Toloveるの古手川唯、最近でいうと五等分の花嫁の中野二乃などなど。とにかくツンツンしている中にひょこっと見えるデレが大好きだったわけである。中学校の頃の夢はエヴァ二号機であったし、一番後ろの窓際の席でたそがれ本気でリトになれる方法を考えたものである。どれもこれも今考えると甘酸っぱい思い出だ。これが”エモい”というヤツなのだろう、きっと。
きれいな薔薇にはトゲがある。あ~麗しきツンデレの君よ、君はまるで霧の霊峰にぽつんと佇む気高き一輪の薔薇のよう。私の大きく野蛮な手で捕まってはどうか、いただけないか。例えトゲがあったとしても握って決して離さない。痛くとも、血が出ようとも君のすべてをこよなく愛そう。知っているだろう?薔薇の花言葉は愛。花は枯れてもこの思いは枯れはしない。
トゲのある君は美しい、手垢の付いた君もそれはそれで美しい。
さあツンデレの君、Shall we dance !!
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