私のおすゝめエロ漫画㉖

R7 4月

俺はアラサー弱者男性・司祭。先週同級生で幼馴染の毛ぇまみれチンとFANZAへと遊びに行った。そこで俺は妖しげな新作同人誌を目撃した。

新作同人誌に夢中になっていた俺はスマホの上から忍び寄るバナーに気づかなかった。その後もしこり続け目が覚めると…10円セール第1弾が終わっていた…

これが事の顛末にございますれば、何たる廉恥。我はなんともったいないことを…

そんな折にFANZA様より吉報が。10円セール第2弾!!

誓います。病めるときも健やかなるときも、FANZA様もとよりグループ企業で有らせられるDMM様あなたさま方を慈しみ支え合うことを神に誓います。

いやというかFANZA様自体が神か。

ありがたやぁ~ありがたやぁ~。

FANZA様は、あっしのような小物にも分け隔てることなく慈悲を恵んでくださいやす。そんな愛の薄利多売をしてくださるのは神を除いているでしょうか?いいや、いないです。だからFANZA様は私にとって神さまなわけです。

神がこぼれ落とした愛の欠片を。その中でも一層ブリリアントの照りを持つ宝石のような、麗しい桃色のチークをはたいた桜の花弁のような、そんな作品を今日はご紹介いたします。

作品名は”ふらちもの”

この作品は小学生男子(通称ヤマちゃん)が彼女の友達のあゆみに迫られ、最終的にいたしてしまうという逆NTR作品となっています。

釈迦に説法だと思いますが、逆NTRとは、彼女がいる男性が別の女性に関係を迫られるシチュエーションのことを指します。

NTRが嫌われる理由の1つは女性を奪われた男に感情を移してしまい不快感を感じるためだと思います。それに対して逆NTRは、男性視点でみると奪われる立場ではない為不快感が少ないように感じられるのが特徴です。

これは私の経験則ですが逆NTRを受け付けないという男性を見たことがありません。もし”NTR”という文字を見て尻込みしている方がいればぜひこの機会にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

では前フリはこれくらいにして、行ってまいります。

ふぅ~

これは本当に10円で良いのだろうか?

円だよね?10クウェート・ディナールじゃ無いよね?

少々神を疑ってしまうほどこの作品は良作であるということである。

まず何と言ってもあゆみのイケナイ女感がたまらないのである。あゆみは色々な男とヤッているという公式設定がありその言動からも痴女っぽさがにじみ出ている。

逆NTRということもあり最初にリードを取るのはあゆみの方であり、その表情からは小悪魔っぽさが窺える。それにヤマちゃんは翻弄されていく展開だが、恣意的に出たヤマちゃんの自分を思う言葉にあゆみは頬を赤くする。

このコマをめちゃくちゃ可愛いと思ってしまった。あゆみはませたように繕っているが中身は年相応の少女なのだ。彼女は想い人に対して不器用な愛情表現しかできないだけなのだ。

欲しい物を手に入れるためなら、他のすべてを切り落とすという若さゆえの必死さ。今の私はほかの物を捨ててまで手に入れたいとも思わないし、そもそも何がいちばん大切であるかすら分からない。だからあゆみの必死さを愛しいと思った。

最後にこの作品でヤマちゃんが言った印象に残ったセリフがある。

“あゆみのおぱんつ・・・っ♥

ぱんつ越しに

おまんこある・・・・・・っ♥”

これはヤマちゃんが手コキされながらちんこをパンツに押し当てられた時に発した言葉である。

あまり深い意味を作者は込めていないかもしれない。だが無意味なものを意味のあるふうに解釈するのが人の性というものであるし、実際このセリフがあるのと無いのとでは読者への臨場感の伝え方も異なってくる。

パンツにの向こうにおまんこがあるのは至って普通のことであり真理と言ってもいい。それをわざわざ口に出すヤマちゃん。私の憶測であるがこの言葉はあゆみに喋りかけたというよりも自分に言い聞かせたのではないだろうか。

最初の冒頭のページから2ページ後にはおっぱじまっているこのスピード感。読者である私達はもちろん当事者であるヤマちゃんも状況把握ができていなかったのだろう。

リアルに思考が追いついた瞬間がこの言葉を発した時だったのではないだろうか。

あとこの言葉にはロマンチック加減を感じるのである。手を伸ばしても触れれない、近いようで遠いようなもどかしさを感じるのである。彦星と織姫みたいに。

まぁとりあえず買って見てほしい。百聞は一見にしかずというように私の稚拙な文では魅力を届けるのに限界がある。だが買って貰いたいこの気持ちは神に誓って嘘ではない。

今回レビューした作品はこちら↓

ふらちもの

FANZA同人10円セール第2弾ページはこちら↓

10円キャンペーン第2弾 の作品【2025年最新】|男性向け|FANZA同人

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